間もなく 5 月が終わります。
6 月になれば、少しは時間が自由になりそうです。
スピーカーからインド映画の音楽が流れています。
ムンニ・バドナムです。
素晴らしい曲です。
何だか、インド映画の素晴らしさを再認識したような気がします。
今、インドレスランも大変です。
増えすぎて、マズイ味のインドレスランもたくさんあります。
一人ひとり聞いてみると、ネパール出身でインドで料理を習って日本に来た人が大半です。
「落ち着けば家族を呼びたい」って、毎日 Skype で家族と話しているという人も。
彼らは、すごく頑張っています。
何とか応援してあげたいです。東北も、熊本も大変だろうけど、ネパールも大変みたいです。
地震以降、日本に来る人が増えたそうです。
あまりにインドレストランが増えすぎて、経営不振から消滅するところも現れるようになりました。
彼らを見ていると、日本人は何と恵まれているのだろうと思います。
懸命に、全力で生きていくといくことに関しては、彼らの方が遥かに上です。
インド映画も見ていても、彼らの方が、ずっと生命力が上のような気がします。
インド映画の世界では、男も女もチャレンジしています。
未来に対して、彼らは決して臆病ではありません。
もっと、もっと、必死に生きるということを、インド映画から学びたいと思います。
必死に生きれば、その分、きっと喜びも大きいはずです。