ムンバイで、グルは糸の取引市場へ行ってトレーダーを始めようとするが、組合の会員にならなければ仕事はできないと言われる。組合の理事長はアルザーンだと教えられ、グルはアルザーンがプレーしているゴルフ場に行く。
グルは、アルザーンに糸市場の会員になることを認めてほしいと頼み込む。
「ゴルフはするか?」とアルザーン。
クラブを渡して言う。
「このボールをあそこに入れたら会員にしてやる」
グルは、クラブで打たずに、ボールを持って穴のそばに行き、手でボールを穴に入れる。ほとんど、一休さんだ。アルザーンは、グルを会員にしてやると約束する。
ところが、アルザーンはグルの会員申請を認めようとしない。
それどころか、申請書を破り捨ててしまう。
もう商売はできない。
一緒にムンバイに出てきたグルの友人、ジーグネスは言う。
「荷物をまとめて村へ帰ろう」
だが、グルは諦めない。アルザーンの住む高層マンションへ行き、朝からマンションを見つめている。はらわたが煮えくり返っている。
そこへ、犬を連れた初老の男性が現れ、グルに話しかける。
その男性はマニーク・ダス・グプタ、社会党の幹部だ。アルザーンと同じマンションに住んでいるらしい。グルがマニークに会うのを計算していたのか、偶然なのか、定かではないが、犬の散歩は、同じ時間、同じコースをたどるので、恐らくはグルの計算だったのだろう。
グルは、マニークに言う。 「ボンベイは糞だ!」
マニークは、「ボンベイに腹を立てる。素晴らしい」
「ボンベイじゃない、ある男に怒っている。殴ってやりたい」とグル。
「アルザーンは俺を会員にすると 4 カ月前に約束したのに、俺の申請書を破り捨てた」
マニークは、「後で事務所に来なさい、君の声が届くようにしてやる」
「私は、スワタン・サマチャール新聞のオーナーだ。君の言うことが本当なら、君と一緒に闘う」
こうして、アルザーンの横暴が新聞に大々的に掲載されることに。
アルザーンは辞任に追い込まれ、グルは取引所の会員になる。
事務所を開設し、いよいよ仕事を開始、、、、、と、字幕の翻訳が終わったのはここまで。
面白くなるのは、ここから。
しかし、続きの翻訳がいつになることやら。頑張ってはみるが、今年中に終われるかどうか。
じゃあ、またな!
0 件のコメント:
コメントを投稿