1 つはラジャーリ家、もう 1 つはサネラ家。
上映開始から 30 分ほどで登場人物もそろってきたので、整理しておく。
何日も翻訳作業せずに映画から離れていると、誰が誰だったか忘れてしまうので。
まずは、ラジャーリ家。
| ラーム (ランビール・シン) 対立を嫌う陽気な男。 いたずら心から、ホーリー祭の日に、敵のサネラが支配する 街に忍び込んで見物するうちに、リーラと知り合う。 |
| メグジ (アブヒマニュ・シン) ラームの兄。 子供を撃ち殺そうとした敵を叩き殺そうとしたところを ラームに制止される。 |
こちらが、サネラ家。
| ダンコール (スプリヤ・パタック) サネラ家の女ボスで、リーラの母親。 スプリヤ・パタックがなかなかの好演。 |
| カンジ (シャラド・ケルカル) リーラの兄。リーラに結婚相手を連れてくる。 |
| リーラ (ディーピカ・パドコーン) 今、一番乗っている女優といえば、この人。 アイシュも美しいが、この人も美しい。 こんな人が飲み屋にいたら、毎日でも通ってしまいそう。 |
ホーリー祭の日、ラームはいたずら心から、サネラ家が支配する街の見物に出かける。
そこで、リーラと出会う。
インド映画のこと。出会いに歌は欠かせない。
タイトルは、「Lahu Munh Lag Gaya」(私は血を味わった)。危険な香りが漂うセクシーな曲だ。
互いに惹かれあう 2 人。その夜、ラームはリーラに会いたい一心で、サネラ家に侵入する。
この映画の監督、サンジャイ・リーラ・バンサーリの真骨頂は、光と影の表現。
Devdas(デーブダース)や BLACK(ブラック)でもそうだったが、特に夜のシーンが絶品だ。
この映画も期待にたがわず、絵画のように美しいシーンが随所に登場する。
サネラ家に侵入したラーム。まるで、ロミオとジュリエット。
ラームは、リーラに向かって言う。
「俺に惚れるなよ。俺はラジャーリ、君の敵だ」
何と、ストレートな男だ。
「俺と結婚してくれ」
いくら何でも早すぎる展開だが、
「いいわよ」とリーラ。
「私、結婚の日をずっと待っていたの」
「いやに簡単に OK するんだな」とラームが言うと、
「あなたも、ずっと待ってたんじゃないの?」
なかなかのラブシーンだ。ディーピカ・パドコーンにこんなこと言われたら、どんな男もノックアウト間違いなし。一発 KO だ。
2 人はたちまち愛し合うようになり、スマホで連絡を取り合う仲に。
と、まあ、翻訳が進んだのは、やっとここまで。
まだ、物語は始まったばかり。
これからの展開に、乞うご期待。
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