2015年6月20日土曜日

I (アイ) -- 主な登場人物

I (アイ)という映画、あらすじを書くと、推理小説の犯人を最初にばらしてしまうのと同じことになるので、あらすじは書かない。

しかし、結論を知っていても、この映画は何度でも楽しめる。
いい映画っていうのは、何度見ても見飽きないものだ。
1 回見たら終わりってな映画は、ろくな映画じゃない。

さて、この映画の主な登場人物 、、、

野獣? 怪人? せむし男?

映画は、怪人が美女を誘拐するところから始まる。
何者だ、こいつ!
美女と野獣、ノートルダムのせむし男。
映画のタイトル "I" とは何か!
リンゲサン(ビクラム)

ボディビルダーで、ミスターインドになるのが夢。
ディヤの大ファン。
ディヤのためなら自分を犠牲にできるタイプの超善人。

ディヤ(エイミー・ジャクソン)

CM モデル。共演相手のジョンが言い寄るのが嫌で、ジョンを拒否。
ジョンの代わとしてリンゲサンに共演を依頼する。

エイミー・ジャクソンは英国人女優。
インド系というわけでもないのに、各地のインド映画に登場。

ワスリーム(スレシュ・ゴピ)

医師。ディヤの叔父。
リンゲサンのジムに通っており、リンゲサンの後援者でもある。

ワスリームは聞こえたまんまカタカナにしたもの。
英文字表記では、Vasudevan。

ジョン(ウペン・パテール)

CM モデル。権力を笠に着てディヤに言い寄る。
ディヤとリンゲサンの CM が好評を博すと、仕事が激減。
リンゲサンを憎むことに。

インドラ・クマル(ラムクマール・ガネサン)

香水や清涼飲料水など、様々なブランドを持つ大企業の経営者。
中国ロケが行われた香水「I」も、この企業の製品。

CM モデルをジョンからリンゲサンに切り替えるが、、、

オスマ・ジャスミン(オジャス・ラジャニ)

オネエ系スタイリスト。
リンゲサンに愛情を抱くが、リンゲサンがディヤにしか興味が
ないと知って逆恨み。

ラビ(カマラジ)

ボディービルダー。リンゲサンのライバル。
卑怯なことをして、ミスター・タミルナドゥー大会でリンゲサンに
敗れ、リンゲサンに恨みを持っている。

バブー(サンサナム)

ボディビルジムのコーチでリンゲサンの親友。
リンゲサンが苦境に陥ったときも、常に側にいてリンゲサンを
支える。


誰が善人で、誰が悪人か。
映画は、大多数の観客の予想を見事に裏切って、とんでもない結末に!
面白いこと請け合い! 見て損なし!!

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