しかし、結論を知っていても、この映画は何度でも楽しめる。
いい映画っていうのは、何度見ても見飽きないものだ。
1 回見たら終わりってな映画は、ろくな映画じゃない。
さて、この映画の主な登場人物 、、、
| 野獣? 怪人? せむし男? 映画は、怪人が美女を誘拐するところから始まる。 何者だ、こいつ! 美女と野獣、ノートルダムのせむし男。 映画のタイトル "I" とは何か! |
| リンゲサン(ビクラム) ボディビルダーで、ミスターインドになるのが夢。 ディヤの大ファン。 ディヤのためなら自分を犠牲にできるタイプの超善人。 |
| ディヤ(エイミー・ジャクソン) CM モデル。共演相手のジョンが言い寄るのが嫌で、ジョンを拒否。 ジョンの代わとしてリンゲサンに共演を依頼する。 エイミー・ジャクソンは英国人女優。 インド系というわけでもないのに、各地のインド映画に登場。 |
| ワスリーム(スレシュ・ゴピ) 医師。ディヤの叔父。 リンゲサンのジムに通っており、リンゲサンの後援者でもある。 ワスリームは聞こえたまんまカタカナにしたもの。 英文字表記では、Vasudevan。 |
| ジョン(ウペン・パテール) CM モデル。権力を笠に着てディヤに言い寄る。 ディヤとリンゲサンの CM が好評を博すと、仕事が激減。 リンゲサンを憎むことに。 |
| インドラ・クマル(ラムクマール・ガネサン) 香水や清涼飲料水など、様々なブランドを持つ大企業の経営者。 中国ロケが行われた香水「I」も、この企業の製品。 CM モデルをジョンからリンゲサンに切り替えるが、、、 |
| オスマ・ジャスミン(オジャス・ラジャニ) オネエ系スタイリスト。 リンゲサンに愛情を抱くが、リンゲサンがディヤにしか興味が ないと知って逆恨み。 |
| ラビ(カマラジ) ボディービルダー。リンゲサンのライバル。 卑怯なことをして、ミスター・タミルナドゥー大会でリンゲサンに 敗れ、リンゲサンに恨みを持っている。 |
| バブー(サンサナム) ボディビルジムのコーチでリンゲサンの親友。 リンゲサンが苦境に陥ったときも、常に側にいてリンゲサンを 支える。 |
誰が善人で、誰が悪人か。
映画は、大多数の観客の予想を見事に裏切って、とんでもない結末に!
面白いこと請け合い! 見て損なし!!
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