今回は、Delhi Belly の同居人 3 人の 1 人、アループを取り上げる。
英語では cartoonist (漫画家)だが、日本ではイラストレーターの範疇だ。
下がアループの作品。日本でいう漫画とは、少し違う。
このイラストについて、会社の上司(美術監督のバネージ)とアループの会話。
Okay Arup, this is nice. Very nice.
(いいぞアループ、これは良い。実に良い)
Thanks.
(ありがとうございます)
But do you think you can make him a little happier?
(しかし、もう少し幸せにできないか?)
Happier? Who, the banana?
(幸せに? バナナをですか?)
Haan, you know like he's having fun.
(そうだ、分かるだろ。楽しんでいるように)
All his life he's wanted to be in a banana-split -
(こいつは、ずっとバナナスプリットになりたいと思っていた)
- and this is like a dream come true.
(そして、夢が叶った)
Dream come true, for the banana?
(夢が叶った、バナナの?)
You know happy, something like -
(幸せだ、こんな感じ)
しかし、後日・・・
Only thing, they felt that the banana is smiling too much.
(客が言うにはバナナが笑い過ぎだ)
Too happy.
(幸せすぎる)
You want me to make him sad?
(悲しくするんですか?)
Yes, not too much. About seven percent.
(そう、しかしやり過ぎるなよ。 約 7 % だ)
ギャングから横取りしたダイヤを売って大金を手に入れたタシ、ニティン、アループの 3 人。
アループは、上司に電話を入れると、、、
Bannerjee, you fucking hack!
(バネージか、このクソジジイ!)
You blot on every Bong art director in the business!
(お前は最低の美術監督だ!)
I quit.!
(俺は辞める)
You talentless whore -
(このバカ野郎)
勤め人なら、一度は言ってみたい台詞だ。
しかし、その直後、ギャングから電話。
タシの恋人ソニヤを誘拐した、1 時間以内にダイヤを持って来いと言う。
金を返して、ダイヤを買い戻すことになったが、、、
What?
(何だって?)
Take the money back?
(金を返すだと?)
I just quit my job -
(仕事を辞めたばかりだぞ)
- no, you're right, we have to do the right -
(いや、お前は正しい。 正しいことをしよう)
I - they didn't recognize me, I can always tell them it wasn't - crap!
(あいつらは俺を認めなかった。これで、言えなかったことがいつでも言える。クソッ!)
アループと仕事の関係は、こんな感じだ。
生活のためには、言いたいこともじっと我慢。日本もインドも変わらない。
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