またまた「Delhi Belly」から。今回は、いよいよニティンの登場。
カメラマンのニティン、面白すぎる。
少しくらい悪いことをしても、それがどうした? 得をして、楽しく生きようぜ。
そんなニティンの台詞に、こんなのがある。
ダイヤの密輸組織から追われることになった 3 人。そもそものきっかけは、タシの婚約者ソニヤが運び屋のウラジミールから荷物を預かったこと。事件に巻き込まれた 3 人が乗っているのは、タシがソニヤの父親から貰った車だ。そこで、ニティンが言う。
And I know this is your dowry, man,
(こいつは、あの娘の嫁入り道具だよな、お前)
but this is an ugly fucking ugly car,
okay -
(しかし、これは最低最悪のクソ車だ、いいか)
when a donkey fucks a rickshaw, this is what you get.
(これは、ロバが力車と一発やって貰ったものだ)
多くの Delhi Belly ファンお気に入りの台詞だ。
ちなみに、ロバが引く rickshaw (リクショウ: 力車)とは下のような乗り物(語源は、日本語の「人力車」)。
タシとソニヤの結婚について、アループはタシに、こんなことを言っている。
I'm getting married.
(俺は結婚する)
Yeah, we know that.
(ああ、知ってる)
No, getting married next month.
(いや、結婚は来月だ)
Really, I thought this wasn't happening
till like next year.
(本当か、来年まではしないと思ってた)
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