久しぶりに、本当に久しぶりに Lam-Leela の字幕をいじった。
翻訳は一通り終わっている。
後は、映画を見ながら、訳文の調整と、字幕の表示タイミングの修正をすれば完成。
4-5 日もあればできてしまう程度の作業量なのに、2 カ月も放ったらかし。
インド映画が嫌いになったわけではない。
時間がなかったわけでもない。
しかし、Lam-Leela の作業を続ける気になれなかった。
Lam-Leela の面白さがわからない。
いい映画かもしれない。しかし、この映画のために、頑張ってみようという気になれない。
挫折して、次の映画に取り掛かろうかとも思ったが、さすがにここで挫折するのは悔しい。
マラソンで言えば、40 キロ地点を通過し、あと 2 キロだ。
もちろん、今までに挫折した映画はある。
1981 年版の Umrao Jaan だ。主人公のウムラオは詩が得意で映画の中に先生から詩を習う場面がある。ウムラオの詩を先生が修正する。すごく良くなった、、、こんな場面。
私に、そんな詩は訳せない。だから挫折。翻訳は保留。いつか、この難関を突破してやろうと思っている。しかし、今回の Ram-Leela は違う。難関も何もない。やっていて面白くないのだ。
インド映画の字幕翻訳は 20 本前後やったが、こんな経験は初めてだ。
夏に雨が多かったからだろうか。それともアルコール性痴呆症か。
あと 2 キロ。何日かかることか。
インド映画に最近興味を持ち、dvdを探してましたが、英語字幕しかほとんどないので困っていてこちらのブログにたどり着きました。すごく嬉しいです。
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