長らくお待たせしました。Ram-Leela がようやく公開レベルに達したので、字幕倉庫に放り込んでおいた。
長くかかり過ぎて、すっかり疲れたというか、見飽きたというか、この映画を冷静に判断できなくなってしまった。
ベトベトの恋愛映画が好きな人なら気に入るかもしれないが、自分には甘い甘いケーキを食わされたような気がして、最終評価は C となってしまった。
バンサーリ監督には大変失礼だとは思うが、映像を消し、音声と字幕だけをオンにして見ると、そこそこ良い映画のように思えてくる。映像の敗北といえるのではないだろうか。
なお、ラーム役のランビール・シンには、次回作を期待したい。
インド映画は、スターの高齢化が進んでいて、新人が出てきにくくなっている。
それにつれて、映画の制作費も上昇傾向。
シャールク・カーンやサルマン・カーンなどのスーパースターもいいが、多くの新人が活躍する活気ある映画界であり続けてほしいものだ。
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