2015年12月13日日曜日

Bajrangi Bhaijaan -- その 2

話すことができないパキスタンの少女がインドに 1 人取り残され、バジェランギと呼ばれている男(サルマン・カーン)に出会う。バジェランギは猿の姿をした神様バジェラングバリの信奉者。バジェランギは少女を哀れに思い、その子を連れてバスに乗る。
パスに同乗していた乗客とも親しくなり、バジェランギは自分のことを語り始める。

バジェランギの本名はパワン。
厳格な父親の薫陶を受けて育つが、勉強は苦手で、試験には何度も不合格。
業を煮やした父親はパワンに言う。
「デリーへ行け」
お前のような役立たずでも、都会では仕事があるから、自分の友人がいるデリーへ行って仕事に就けというのだ。その父親は、パワンが試験に合格したと聞いて、驚きすぎてこの世を去る。パワンは、父に言われたとおり、父の友人ダヤナンジーを頼ってデリーに行く。

デリーで知り合ったのが、ダヤナンジーの娘で教師のラシカ(カリーナ・カプール)。
インド映画では、一瞬で恋に落ちる。この映画もそう。曲は「Tu Chahiye」(あなたが欲しい)。


ダヤナンジーは娘との結婚の条件として、「苦労して働いて稼いだ金で家を買え」と言う。
そして現在、家を買う準備を進めているのだ。

そんな話しをしているうちに、バスはデリーに到着。
バジェランギは、シャヒダを連れてダヤナンジーの家に戻ってくる。

(続く)

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