しかし、鑑賞会の反応はほとんどなし(日本人もインド人も)。
まあ、いいさ。 Delhi Belly もそうだったじゃないか。
今年見たインド映画は、どれも良かった。
まずは、PK。
次に Ai。
そして Haider。
今は Bajrangi Bhaijaan と格闘中。
どれも素晴らしい映画だけど、自分には Haider が強烈すぎた。
本当に考えさせられた。
カシミールって、いったい、どういうところなんだ。
イスラムもヒンズーも、いがみ合う必要もないのに、なぜ不必要に敵対しているんだ。
今の世界も、テロだの何だの、普通に暮らす人々には関係のないことじゃないか。
隣の人が何教でも関係ないじゃない!
Bajrangi Bhaijaan も同じようなテーマを扱っている。
インドは今の世界の縮図かもしれない。
宗教の違いを克服する鍵は、インドにあるように思える。
そんなことを感じられたのが、今年の収穫。
Bajrangi Bhaijaan、翻訳を終えたかったけど、もう無理みたい。
でも、絶対に面白い映画だ。
インド映画界がどんな映画を作ってくれるのか、来年も楽しみだ。
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