「マイ・ネーム・イズ・ハーン」の原題は「My name is Khan」。
Khan が「ハーン」と訳されている。
Shah Rukh Khan = シャー・ルク・カーン
Salman Khan = サルマン・カーン
Aamir Khan = アーミル・カーン
だったら、My name is Khan も「マイ・ネーム・イズ・カーン」じゃないの?
「マイ・ネーム・イズ・ハーン」の主人公リズワン・ハーン(シャールク・カーン)は、アズベルガー症候群という障害を持ち、新しい土地や新しい人になかなか馴染めない。大きな音や黄色を恐ろしく感じる。そんなハーンが母親の死後、サンフランシスコに移住した弟を頼って渡米する。
サンフランシスコで美容師のマンディラ(カージョル)を親しくなったハーンは、ある日、マンディラの子供サミールを連れて博物館に出かける。2 人は博物館で行なわれていたゲームに参加し、ハーンの力で優勝する。サミールは大喜び。
帰ってくるなりマンディラに抱き付いて言う。
「カーンが勝ったんだ」
するとハーンは、「違う "カーン" じゃない ハーンだ」
「そう言ったよ」とサミール。
ハーンは言う。「喉頭蓋(こうとうがい)から声を出すんだ ハーン ハ、、、」
つまり、K と Kh の違い。ヒンディー文字で書くと、क と ख の違いだ。
क は「カ」、 ख は「カ」と「ハ」を同時に発音して「カハ」。
कान なら「カーン」で良いが、ख़ान は「カハーン」か「ハーン」にしないとマズイというわけ。
なるほどね。外国語をカタカナで表現するのは大変だ。
というわけで、今日から子音の勉強。
क(か) ख(かは) ग(が) घ(がは) ङ (んが)
子音を 1 つ覚えると、母音と組み合わせて色々な文字ができる。
क(か) का(かあ) कि(き) की(きい) कु(く) कू(くう) कृ(くる)
के(け) कै(かい) को(こ) कौ(かう)
これは、覚えられね~わ。インド人て、天才に違いない!
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