インド人のカレー屋の親父に言わせると
「PK という映画、インドで大ヒットだ。
よくぞ、宗教大国のインドでこんな映画を作ったものだ。
怪しげな宗教に騙されないようにと訴えている。
何かを買えば病気が治るとか、寄付をすれば願いが叶うとか、
そんなものは本当の宗教ではないだろう、、、と誰もが思っている。
だからインドで大ヒット。
素晴らしい映画だ!!」、、、と相当感激している様子。
この映画、ヒンディー語がわからないと、微細な部分が理解できないらしい。
まず、ヒンディー語で「ピーケー」は「バカ」とか「阿呆」という意味なんだそうで、
英語字幕には「Are you Peekay(PK AS IN DRUNK)?」と表示されるので、
「酔っ払い」かと思っていた。← 正しいみたいだぞ!!
親父が言うには、「英語字幕は正確じゃない。
意味が少し変わり、それを日本語に訳すとまた意味が変わる。
インド映画を訳すなら、日本に住んでいるインド人か、
インドに住んでる日本人でなければダメ」とのこと。
そんなこと言われても、タダでそんな人の手を借りられないじゃない。
意味が変わろうが何だろうが、自力でやるしかないじゃん。
日本での公開がますます楽しみになってきた。
プロの翻訳家はどんな日本語字幕を付けるのだろう。
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