2012年7月13日金曜日

インド映画『Delhi Belly』(デリ ベリー) -- 予告

「BLACK」(ブラック)の次に、何に挑戦しようか、考えあぐねている。
有力候補は、昨年、映画の中で流れた「Bhaag D.K.Bose Aandhi Aayi」がカリスマ的なヒットを記録した「Delhi Belly」(デリ ベリー)。


この映画の最後には、こんな曲も。懐かしさ溢れる曲だ。泣いて喜ぶ親父連中がいるかも。
馬鹿げた曲だが、印象に残る強烈な曲だ。この曲を一番楽しんでいるのは、この映画をプロジュースしたアーミル・カーン。 というのも、本人がノリノリで踊っているのだから。


「Delhi Belly」を、以下にザックリと紹介する。
  • 公開: 2011年7月(インド)
  • 上映時間: 103分(インド映画にしては異常に短い ⇒ 字幕翻訳が短時間で済みそう)
  • 監督: アビネイ・デオ(他の映画は知らない。初監督作品でもなさそうだが?)
  • プロジュース: アーミル・カーン
    インド映画史上に燦然と輝く名画「Lagaan」(ラガーン)のプロジュースおよび主演で、米国のジョージ・ルーカスに並ぶ世界的な天才プロジューサの地位を確立。今回、「Delhi Belly」の翻訳に傾いているのも、この人のプロジュース作品だから。
  • 音楽監督: ラーム・サンパト
そして、この映画の最大の特徴は、18  禁映画だということ。「18 禁」と言っても、ポルノ映画ではない。残酷な暴力シーンがあるわけでもない。いささか下品なのだ。18 禁指定と割り切って作ったからか、放送禁止用語などは使い放題の愛すべき映画となっている。ちなみに、「ふぁっく」、「ふぁっきん」、「ふぁっくど」の使用カ所を調べてみると、映画全体で 93 カ所。つまり、1 分に 1 回言ってるのかよ!
なお、18 禁指定はインドでの話し。日本では、零歳児まで視聴 OK。

Baabarr 無料公開 (ただし、字幕なし)


最有力候補は「Delhi Belly」だが、歌もダンスもない「BLACK」(ブラック)が好評だったので、引き続き、歌もダンスもない映画として(注: 歌とダンス、あります。ウソを書いてごめん)、2009年の社会派映画「Baabarr」(バーバル)に挑戦しようかとも考えている。この映画、字幕なしで良いなら、YouTube で無料で見られる。著作権者が無料で公開してくれているようだ。
貧民街の少年バーバルが、12歳で初めて人を殺してしまい、それからギャングのボスにのし上がるが、腐敗した警察や政治家の犠牲になり、最後は卑怯な手段で殺されてしまう、、、とまぁ、簡単に紹介すれば、こんな映画だ。
自分で作った字幕ファイルを、TouTube に重ねて表示できるようになれば、皆さんにも日本語字幕でこの映画を楽しんでもらえるのだが、何か良い方法はないものか? 無料で公開されているからといって、勝手に字幕を付けて再アップしたら、多分アウトだろうし、、、



この映画が第 2 候補。今のところ「Delhi Belly」がやや優勢。


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