Bajrangi Bhaijaan の仕上げ作業に着手しました。
歌詞の翻訳は、やっぱり苦手です。
詩のセンスがないので仕方ありません。
見直しは、映画開始から 1 時間弱のところまで進みました。
このシーンのところまでです。
シーンの背景はモスクです。
ラシカ(カリーナ・カプール)が頭にベールを巻いています。
モスクから出てきたところです。
パワン(サルマン・カーン)は、敬虔なヒンズー教徒です。
親にはぐれた子供を連れ帰り、親が現れるまで面倒を見ようとします。
その子は、口が利けません。
皆は、その子をムンニと呼ぶようになります。
パワンもラシカも、ベジタリアンです。
カーストがバラモンのため、肉は戒律で禁じられているのです。
しかし、ムンニは鶏肉が大好きです。
パワンはムンニために戒律を破り、ムンニを非ベジタリアンレストランに連れて行きます。
翌日、パワンはヒンズーの神様の前で、戒律を破ったことを謝罪します。
その途中で、ムンニがいなくなります。
何と、ムンニはモスクに行ったのです。
パワンには、大ショックです。
そうか、この子はイスラム教徒だったのだ。
しかし、ラシカが言います。
「カーストが違うとか、宗教が違うとか、そんなの何の意味もないわ」
2 人はムンニを探します。
「ムンニ、ムンニ」
どこからともなくムンニが現れ、パワンに抱きつきます。
親にはぐれたムンニとって、唯一頼れる人がパワンなのです。
胸が熱くなるシーンです。
このシーンを境に、パワンはムンニに無償の愛を注ぎ込み始めます。
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