2016年7月8日金曜日

Bajrangi Bhaijaan -- その 6

Bajrangi Bhaijaan の字幕の調整が、エンディングで流れる曲の歌詞を除いて終了しました。良い映画は、何度見ても良い! 何度見ても、感動します。素晴らしい映画です。

親にはぐれた口の利けない少女を、敬虔なヒンズー教徒のインド人が、パスポートもビザも持たずに国境を越えて、パキスタンの親元に送り届ける映画です。
主人公の名はパワン、通称バジャランギ・バイジャン。
パワンにとって、インドもパキスタンもありません。
少女を親元に送り届けたい一心でパキスタンに向かいます。

パキスタンにも、多くの心の温かい人々がいます。
そんなパワンに力を貸すのが、地元のジャーナリスト、チャンドナワブです。


一番左がパワン(サルマン・カーン)、中央がチャンドナワブ(ナワズディン・シディキ)、右がムンニ、本名シャヒダ(ハルシャーリ・マルホトラ)。

多くの善意の人々の力を借りながら、パワンと少女、それにチャンドナワブの 3 人が旅を続けます。インドとパキスタンは政治的に対立しています。そんなインドとパキスタンの関係を背景にして、憎しみより愛の大切さを訴えた、胸が熱くなる映画です。

この曲「Tu Jo Mila」(君に出会って)は、本編でも少し流れ、エンディングでたっぷりと聞くことができます。


カラオケにあれば、ぜひ歌ってみたい曲です。
私には訳詩の才能がまるでないので、この曲が台なしになってしまうかもしれませんが、これから頑張って訳してみたいと思います。

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