2016年7月14日木曜日

インド映画の著作権者の皆さまへ

違法に映画字幕を作成した人が逮捕されました。
日本で初めてとのことです。

このブログに関連する字幕倉庫が目立っていないせいか、さほど悪質ではないと判断されたためか、私には何の知らせもありませんでした。もちろん、お咎めもありません。

逮捕された字幕作成者がどれほど悪質だったかについては、一切の記述がありません。
違法 DVD を作って売ったりすれば、逮捕されて当然だと思います。
しかし、趣味の字幕翻訳は海外では広く行われています。

今回の逮捕は、善良な映画ファンを威嚇し、萎縮させることが目的なのでしょうか?
モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)が感謝の意を表しているそうです。
インド映画不毛の日本市場でも、インド映画の字幕翻訳を禁止するつもりなのでしょうか。
映画関係者の方にお伺いします。インド映画の字幕翻訳もダメでしょうか?
UTV および EROS 関係者の方、インド映画の日本語字幕の公開は御法度ではないですよね。

違法映画字幕作成で、MPA はいくらの損失を被ったのでしょう。
裁判で明らかにしてほしいものです。

このブログ、およびインド映画字幕倉庫に関して、著作権者の皆さまが損失を被っているなら、その旨お知らせください。直ちにこのブログおよび字幕倉庫を閉鎖します。

私も逮捕はご免です。いきなりの逮捕はやめてください。
インド映画の日本語字幕をネットで公開していることに関して、損害を被っているという著作権者の方がいらっしゃいましたら、どの作品でどれだけの損害を被ったかをお知らせください。

1 つ理解していただきたいのは、私はインド映画のファンであり、できるだけ多くの日本人にインド映画の素晴らしさをわかってもらいたいという一心で字幕を公開しているということです。インド映画関係者の皆さまに損害を与える気はまったくありません。むしろ、インド映画の普及に協力したいと思っています。

映画字幕の著作権について、このブログで取り扱った作品の著作権者の皆さまからのご連絡をお待ちしています。

なお、字幕倉庫で公開している日本語字幕については、できるだけ早急に著作権者の許可をいただくつもりです。ただ、英語が苦手なので、どなたに、どんなふうにコンタクトすればよいか悩んでいます。← (2016. 7. 15 削除)

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